50歳から始める英会話学習【おすすめリスニング】アニメ動画学習法

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英語のリスニング教材で50代でも初心者でも楽しみながら学習できる教材をお探しの方

英語でアニメや映画やニュースを使って学習したい方で、オススメの学習アプリをお探しの方

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50歳から始める英会話学習【おすすめリスニング】アニメ動画学習法

最近では、Hulu(フール―)や、Netflix(ネットフリックス)などの動画サービスの普及によって、英語学習に海外の映画やドラマを利用する方も多いようです。映画やドラマでは、生きた英語が身に付きやすく、日々の日常生活に取り入れやすいなどのメリットがあります。

以前、Netflix(ネットフリックス)では、”Language Learning with Netflix”と言う拡張機能をGoogle Chrome(グーグル・クローム)に追加し、英語と日本語の同時字幕を表記し、リスニング学習する方法を紹介しました。

一方で、学習用に作られたものではないため、難しい表現や語彙が多く、音声も聞き取りにくいものが多く、そのままではスムーズに学習しにくいというデメリットもあります。

EEvideoはこれらのデメリットを克服したサービスで、動画上に字幕が表示され、さらに字幕上の難しい語彙にはルビ訳が添えられます。また、文構造の表示や再生速度の変更などにも対応しており、英語が苦手な方でもストレスなく学習できます。

EEvideo無料で利用でき、PCのほか、iOSアプリとAndroidアプリに対応していますので、是非試してみてはどうでしょうか。なお、すべての動画を視聴するプランは30日500円です。

学習サポートとして、動画上に字幕を表示し、文構造やルビ訳などの学習サポートを添えることができます。

学習サポートとして、上に英文、下にその訳が表示されます。

英文(上)文を句や節で分割し(スラッシュリーディング)、難しい語彙にはルビ訳を表示。返り読みを避け、英語の語順のまま理解するトレーニングができます。
訳文(下)スラッシュごとに直訳を表示。訳の参照がしやすく、また、直訳で分かりにくい部分はコメントで補足したので、英語特有の表現に慣れることもできます。

学習サポートは、同一の動画でもユーザーの英語レベルに合わせて表示でき、非表示にすることも可能です。英語レベルとしては、英検準2級(TOEIC450)~ 英検準1級(TOEIC800)程度です。

大人の英会話学習者や初心者英会話学習者には、アニメで英語学習が効果的です。

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50歳から始める英会話学習 【アニメ動画学習法 】EEvideoがオススメ

EEvideoでも、「アニメはベストな英語学習コンテンツ」 と言っております。

なぜなら、英語としては高度なものの、内容は平易で映像効果もあるため、集中してトレーニングできるからです。

具体的な理由は以下の3点です。

1.音声量が多い

30分アニメ(実質20分)平均2400ワードで、時間あたりの量は映画やドラマのおよそ3倍です。吹き替えのため、発話も明瞭です。

2.ナレーションが多い

音声の半分以上がナレーションかそれに準じた部分で、きちんとした構造の英文が使われています。

難しい英語で集中して学習できる

英語らしい表現が多く、倒置や省略、挿入など多様な構造の文が使われています(日本語との差異が大きい)。

EEvideo では、ニュースや映画も多数あります。特に大人のやり直し英会話学習者や初心者英会話学習者は、学習効果が高いアニメで楽しみながら英語を学ぶ ことができます。

日本語の映画やアニメを楽しむように「英語学習も楽しむ」ことを目標にすると良いでしょう。

EEvideoの特徴と機能を完全解説【50代でも出来る英語リスニング 】

机で学習

EEvideoのアニメ動画が、いかに50代でも初心者でも楽しみながらできる英語リスニング学習法であるかが分かって頂けたと思います。

EEvideoの特徴と機能をもう少し紹介しておきます。

機能

ルビ訳や文構造の表示の他に、再生速度変更や全画面表示、英文や訳の一覧表示などにも対応しています。

再生速度変更は0.5倍~2倍に対応していますので、発話の速い場合や難しい英文では、遅くして再生するとよいでしょう。

英文や訳の一覧表示では左側に訳、右側にルビ訳付きの英文を表示でき、A4サイズでの印刷に対応しています。なお、PCとスマホアプリで同様の機能を利用できます。

利用できる動画

アメリカやイギリスのニュースやスピーチ、フリーの映画やドキュメンタリー、世界各地のトラベルガイド、小説や動画を題材にしたアニメなどで学習できます。

動画は500本以上あり、ジャンル別、レベル別に分けられています。

なお、動画は権利者様の許可を得たもの、クリエイティブ・コモンズのもの(CC BY 3.0)、権利の消滅したもの(古い映画など)を使用しており、クレジットは個々の動画ページに記載されています。

スラッシュリーディングの効果

文法や語法、文構造を意識して学習することは、とかく単調になりがちな多読多聴学習ではより重要です。

EEvideoでは学習サポートとして文構造を表示できますが、文構造にはスラッシュリーディングを取り入れています(非表示にすることも可能です)。

スラッシュリーディングは、句や節ごとに意味を取るテクニックで、区切るだけで複雑な英文でもシンプルになります。

そのため、分かりにくい語彙や文法・語法があっても意味を推測しやすくなり、特に難しい英文の読解において効果があります。

スラッシュリーディングの効果は学術的にも実証されており、アメリカでは古くから移民の英語学習プログラムに採用され、最近では日本の高校の授業にも取り入れられています。

スラッシュリーディングには、前置詞や接続詞、関係詞など機械的に区切ることができる部分と、全体の文構造や意味を意識しながら区切る必要がある部分があります。

スラッシュリーディングはテクニックの要素が強く、トレーニングによって強化することが可能です。

スラッシュリーディング は以下の様に表示されます。

スラッシュリーディング
EEvideo

社会人や大学生に求められている英語学習

社会人や大学生は、ニュースや映画など生のコンテンツで英語を学習したいという希望が強いですが、「レベルが高い」「学習しにくい」などの不満も多いようです。

また、意味が分かる単語だけをつなげて理解したつもりになるなどデメリットもあります。

英語のスキルを上げるには、常に文法や語法を意識し、細かな部分にもこだわって学習する必要があります。

EEvideoでは文構造を表示でき、さらに日本語訳も文節ごとに表示されるので、細かな部分も意識しながら、英語の語順のまま理解するトレーニングができます。

英語の難しさ

日本人にとって英語は難しい言語で、英語は日本語とは文法や語法、語彙だけではなく、バックの思考方法や表現方法、文化なども大きく異なります。

実際、日本人には語彙1つですらネイティブ並みに習得することが難しい場合があります。

例えば、” get ” は最も基本的な動詞の1つで、日本語では「獲得する」「達する」「用意する」「うまく~する」など様々な意味になります。

しかし、本来の意味は「あるもの(人)がある状態になる」「あるもの(人)をある状態にする」で、ネイティブはこのイメージのまま理解できるそうです。

一部の英語教材には文法や語法の学習を不要とし、大人でも幼児と同じように習得できるとするものや、日本語の思考を排除した「英語脳」で習得できるとするものがありますが、簡単ではありません。

大人が英会話で最低限必要な英文法学習法は、こちらの記事にまとめています。

英語脳を鍛える学習法や本については、こちらの記事にまとめています。

EEvideoをオススメする理由【コスパが最高】

動画を利用して英語を学習できるサービスとしては以下がありますが、いずれのサービスでも英語の字幕と和訳以外には際立った学習サポートはなく、英語がかなり得意な人でないとスムーズな学習は難しいでしょう。

特にルビ訳表示や文節ごとの日本語訳はEEvideoのみの特長で、文構造の表示もEEvideoを除けば1サービスにしか見られません。

また、5サービスの内2サービスは数分の動画のみで、残りの2サービスはTEDのスピーチのみを利用しています。

EEvideoと各社の比較
EEvideo

まとめ

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  • 50歳から始める英会話学習で、おすすめのリスニング法はアニメ動画を使っての学習法です。
  • 動画学習法でオススメのアプリは、EEvideoがコスパを含め最高です。
  • EEvideoの特徴と機能を完全解説しました。

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