![英語脳と本](https://50yearsenglish.com/wp-content/uploads/2020/11/book_hon_no_mushi_man_bug.png)
英語脳とはどう言う状態かを理解したい方
英会話学習を安く本で始めたいのでオススメの書籍を紹介して欲しい方
これから英会話学習を始める初心者や大人のやり直し英語学習者の方
この様な方向けの内容です。
【英語脳を鍛えるオススメ本3冊】大人や初心者英語学習者必見
![4catch](https://50yearsenglish.com/wp-content/uploads/2020/12/4-1024x576.jpg)
日本人の多くが英語を話せない理由はただ一つ。
それは、英語を英語のまま理解する学習をしていないからです。
英語を英語のまま理解するには、
日本語思考から英語思考に変える必要があります。
英語思考を英語脳と定義させて頂きます。
英語脳を鍛えるにはどの様にすればいいのか?
英会話学習には必要なスキルが様々あり、
それらのスキルを互いに融合させ英語脳を作る訓練が必要であります。
様々なスキルとはリスニング・スピーキング・リーディングなどです。
これらの英語スキルを私たち日本人は長年学習してきました。
まじめに一生懸命に・・・・でもなぜか英語が話せない。
それは英語脳ではなく日本語脳で英語を学習してきたからです。
最も顕著な英語学習が学校英語(受験英語)です。
日本はいわゆる受験王国で、誰もが少しでも偏差値の高い大学に進みたいと考えてきました。
その受験において避けても避けきれない科目が英語であり、
英語の偏差値が大学の合否を決めると言っても過言ではありません。
この様に多くの日本人は学生時代と言う人生で一番脳の回転が良い時に、
英語と言う科目に多くの時間を費やしてきました。
その努力の結果なんとか受験戦争に打ち勝ち、
夢の大学までたどり着いたにも関わらず英語を話せる人はほとんどいません。
私たちが学んできた学校英語(受験英語)は日本語脳的英語を学んで来たにすぎないのです。
主語を訳して文の最後から前に戻りながら日本語文に置き換えていく作業。
ネイティブは主語の後は最後の単語ではなく次の単語を聞き、或いは読み、
簡単に理解できる頭の構造になっているのです。
英語脳とは英文を頭(最初の単語)からそのまま次の単語に移行しながら、
映像が頭の中に浮かぶ状態を言うのです。
![](https://50yearsenglish.com/wp-content/uploads/2020/06/question_head_gakuzen_boy-150x150.png)
そんなこと言ったって、日本語を話す僕たちが外国人の脳となり物事を考えるなんて簡単なことじゃないよ!
![](https://50yearsenglish.com/wp-content/uploads/2020/10/kid_job_girl_teacher-150x150.png)
もちろん簡単な事ではありませんが、受験や試験英語でなく使える英語をマスターするには英語脳的学習は必須です。今日はオススメの本3冊を紹介します。
英語脳を鍛えるオススメ本【英語の頭を作る方法】正しい勉強法を知る
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はじめにオススメする本は留学しないで「英語の頭」をつくる方法 (中経出版)です。
この本は日本人である齋藤兼司さんが書かれた書籍で英語脳とはどう言うことか?
英語脳の鍛え方をリスニング・リーディング等スキルごとに具体的に解説しています。
この先生は自身のご子息3人をバイリンガルに育て上げた実績を惜しみなく本で公開してくれています。
しかも3人ともネイティブ級と言いますから実績は折り紙付きです。
まずは英語脳(英語の頭)をつくる正しい学習方法を知ることが大事です。
それには留学しないで「英語の頭」をつくる方法 (中経出版)がオススメです。
私はAudible(オーディブル)で拝聴しました。
レビュー記事も書いています。
英語脳を鍛えるオススメ本【使える英語の基礎】サマー先生
![サマー先生英会話](https://50yearsenglish.com/wp-content/uploads/2021/01/2021-01-23-194656-1024x553.jpg)
日本人が英語脳を鍛えるための実践学習として確認するべきことは、
英語学習者の今現在の英語力です。
SVOやSVC等の英語の文型がさっぱり分からないようであれば、
英語脳どころじゃないので、まずは基本に戻った方がいいです。
基本とは中学レベルの英文法で十分ですが、
急いで英語脳を鍛える準備をしたい方はサマー先生(サマー・レイン)の本をオススメします。
この本はサマー先生のYouTubeとも連動して学習できるので初心者にはとても分かりやすく、
初心者英会話学習者にはとてもオススメです。
サマー先生は日本語がとても流暢に話し更に何と言っても説明がわかりやすい先生です。
私はサマー先生の記事もたくさん書いていますので、
興味のある方はこちらの記事をどうぞ。
英語脳を鍛えるオススメ本【使える英語の応用】ニック先生
![ニック式英会話](https://50yearsenglish.com/wp-content/uploads/2021/01/2021-01-17-150901-1024x549.jpg)
中学レベルの英文法を理解できている方はニック式英会話のノウハウで英語脳を鍛える事をオススメします。
ニック式英会話のニック先生(ニック・ウィリアムソン)も完璧な日本語を話すオーストラリア人で、YouTuber(ユーチューバー)としても有名な先生であります。
ニック先生は自身が日本語を学んだ経験に基づき私たち日本人にニック式の英語学習法を開発し、
YouTubeや本等で手軽に学ぶことができます。
ニック式英会話は正に英語脳を鍛える要素が満載です。
ニック式英会話をコンパクトに学ぶなら本が効果的です。
私も学習している2冊の本を紹介します。
A4一枚英語勉強法についてはレビュー記事も書いてます。
さらにニック式を学べるアプリ(ニック式英会話ジムアプリ)も販売されています。
アプリについてもレビュー記事を書いていますのでご参照ください。
まとめ
![catch5](https://50yearsenglish.com/wp-content/uploads/2021/01/5-1024x576.jpg)
- 私たち日本人が学習してきた英語は日本語脳的英語学習であり、使える英語ではありません。
- 使える英語学習するには、英語脳的学習をしなければ、いつまでたっても英語は話せない。
- 英語脳を作るには正しい勉強法を学ぶことです。齋藤兼司さんの本を紹介しました。
- 英語脳を鍛えるには最低限中学レベルの英文法は必要です。サマー先生の本を紹介しました。
- 英語脳を鍛える応用編としてニック式英会話はノウハウ満載です。ニック先生の本を紹介しました。
英語脳を鍛える齋藤兼司さんの本
英語脳を鍛えるサマー先生の本
英語脳を鍛えるニック先生の本
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