生きた英語を学ぶには、ネイティブの先生が紹介しているフレーズを学ぶことです。
ここでは、ニック式英会話のニック先生ことニック・ウィリアムソンさんの例文を紹介しています。だから安心してあなたの生きた英語の一つにできます。
今回は日本語の「なるようになる」を表現したい時に使うフレーズです。
What happens happens.「なるようになる」【韻を踏む英語】
これから紹介する例文は、日本語抜群のネイティブ講師ニック先生ことニック・ウィリアムソンさんが紹介している例文を引用しています。ネイティブが使っている生きた英語表現です!
ニック式英会話のメルマガ「ひとこと英会話」より
- What happens happens.
- 「なるようになる」「なるようにしかならない」「なるようにしかならない」
- What happened happened.
- 「起きたことはしょうがない」「起きたことは変えられない」
What happens happens.
ニック先生、” happens “は、1回で十分理解できますよ。
” happens “が2つ並んでいるので、ミスプリかと思ってしまいがちですが、普通の英語です。
えっ!主語は何?動詞は⁈
文型は「主語+動詞」ととてもシンプルですが、
- 主語は「What happens(起きることは)」というWH名詞節で、
- 動詞は「happens(起きる)」ですね。
直訳は「起きることは起きる」ですが、「なるようになる」「なるようにしかならない」という意味の英語です。
面白い表現ですね!
同じように、” What happened happened. “は、「起きたことは起きた」という直訳で「起きたことはしょうがない」「起きたことは変えられない」というフレーズです。” happened “が2回つづいているのはゴロのいい言い方です。
「韻を踏んでいる」と「語呂がいい」おもしろ表現ですね。
What happens happens. Google翻訳では、どの様に訳されるのでしょう?
Google翻訳ではどの様に訳されるのでしょう。
なるようになる。 (What happens happens.)
↓ Google翻訳
will become
become
起きたことはしょうがない。 (What happened happened.)
↓ Google翻訳
I can’t help what happened.
What happened can’t be helped.
google翻訳では、英語の「韻を踏む」表現までは、まだ対応できていない感じですね。
What happens happens. ネイティブは本当に使っているのか?YouGlishで調べました
最後に” What happens happens. ” ” What happened happened. “の文をそれぞれネイティブがどれくらい日常で使っているのか、”YouGlish”で検証してみました。
- ” What happens happens. ” で検証しますと85,392人のネイティブが使用されています。
- ” What happened happened. ” で検証しますと71,591人のネイティブが使用されています。
とっても多くのネイティブが使ってるのがわかりました。
YouGlishの使い方については、こちらの記事を参照して下さい。
What happens happens. ニック式英会話で学ぶ生きた英語【本とアプリで学べる】
今日紹介したフレーズは、ニック先生ことニック・ウィリアムソンさんが運営しているニック式英会話より、引用しています。
ニック式英会話は、無駄なく生きた英語を学べるので、本当におすすめです。
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リンクリンクニック式英会話ジムは、私たち日本人が苦手なスピーキングを鍛えるアプリです。詳細は以下のレビュー記事4つをご参照ください。
この記事はニック式英会話のひとこと英会話を引用しています。ひとこと英会話は無料アプリで学習できます。
https://50yearsenglish.com/2020/10/25/talk-into/
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