
英語が思った様に口から出でこず、どうやって学習すればいいか悩んでいる方
学校英語ではなく、ネイティブが自然に使っている生きた英語を話したい方
初心者や大人のやり直し英語学習者で、オススメの学習法を知りたい方
この様な方向けの内容です。
英語は定型文の組み合わせで構成【ニック式英会話を活用する】

英会話学習では、英単語を暗記するだけでは英語のリスニングもスピーキングも向上するものではありません。
英語は定型文のカタマリを組み合わせていくと、英会話で使える生きた英語が効果的に学べます。
” I am going to ” を ” I “ ” am “ ” going “ ” to ” と単語単位では意味をなさず、” I am going to ” で意味が成立します。
中学英語で一番初めに教わったと言っても過言ではない ” be going to “は、「~するつもり」「~する予定」と言う意味で、誰もが知っている未来形を表す句動詞です。
世界中のネイティブが毎日何度も当たり前の様に使っている句動詞 ” be going to ” は、英会話ではカタマリとなり、” I’m going to “「アイムガナ」と音声変化をしているケースが多く見られます。
英語は大きく2つのカタマリで成り立ちます。
- 行動までのカタマリ
- 行動を示すカタマリ
行動までのカタマリは前述の ” I’m going to “の様に主語と時制がそれに当たります。もちろん主語を置き換え ” You going to ” ” He’s going to “と状況に応じて対応します。

それ位知ってるよ・・・・

「知ってる」と「使える」とは大きく異なります。
そして行動を示すカタマリは、” go traveling ” や ” play golf ” など動詞以降のフレーズです。
この組み合わせ学習法は、オーストラリア人ネイティブのニック先生ことニック・ウィリアムソンさんが開発したニック式英会話で効率的に学習できます。
ニック式英会話では本を使った学習法とアプリを使った学習法をオススメしています。
英語の組み合わせ【行動までの定型文】+【行動を示すフレーズ】具体例

動詞までの定型文の特徴は、頻繁に使われるフレーズなので、音声変化が生じる傾向にあります。頻繁に使ってるうちに隣の単語同志が結合したり、あるいは発音すらしないことが生じるのが英語の特徴です。
日本人が英語を聞き取れない原因の一つでもあります。聞き取れる様になるためには、私たちも音声変化した英語で話す様に心掛けることが、リスニング対策となります。
話せる英語は聞き取れる英語となるからです。
” I’m going to ” は 「アイムゴナ」 ” I want to ” は「アイワナ」
正しい発音を練習するには YouGlish でネイティブの発音が学べます。
YouGlish の使い方についはこちらの記事にまとめています。
行動までのカタマリ【定型文例】
- I’m going to~
- ~するよ・~するつもり・~しそう
- I want to~
- ~したい
- Why don’t you~
- ~するのはどう?
- I have to~
- ~しなきゃいけない
- What do you think about ~ing
- ~するのはどう思う?
行動を示すカタマリ【フレーズ例】
- go to bed
- 寝る
- have a meeting
- 会議をする
- ask 人 out
- デートに誘う・告白する
- see a movie
- 映画を見る
- make dinner
- 夕飯を作る
行動までのカタマリ【定型文例】+ 行動を示すカタマリ【フレーズ例】
行動までのカタマリ5定型文と行動を示すカタマリ5フレーズを紹介しました。これら5定型文x5フレーズで25英文が作れる様になります。
” Why don’t you ~ ? “ 「~するのはどう?」と言う提案を示す定型文を例にします。
- Why don’t you go to bed ?
- 寝るのはどう? 寝れば? そろそろ寝たらどう?
- Why don’t you have a meeting ?
- 会議をしたらどうかな?
- Why don’t you ask her out ?
- 彼女をデートに誘ってみればどうかな? 彼女をデートに誘いなよ
- Why don’t you see a movie ?
- 映画を見るのはどう? 映画でも見たら?
- Why don’t you make dinner ?
- 夕飯でも作ればどうかな ?
この様に定型文をどんどん増やせば、あなたの英語のレパートリーは飛躍的に増していきます。
そしてこれらの学習法は、ニック式英会話で学べます。
英語は定型文の組み合わせ【ニック式英会話】本で学ぶ

ニック式英会話 はYouTubeではそのノウハウを開発者であるニック先生ことニック・ウィリアムソンさんが分かりやすく解説しているので、時間のある時にニック式英会話とは、どう言う学習法か確認して頂ければと思います。
ニック式英会話は様々な学習法があります。
- 置き換え学習法
- A+B学習法
- 3STEP学習法
- Q/A学習法
- 音読学習法
本で学習できるのは「A+B学習法」です。 「A+B学習法」 とはAが【行動までの定型文】、Bが【行動を示すフレーズ】で、全く同じ学習法です。
ニック式英会話 「A+B学習法」を本で学習したい方は以下の2冊がオススメです。
A4一枚英語勉強法レビュー記事も書いてますので、ご参照下さい。
たった30パターンで英会話!レビュー記事も書いてますので、ご参照下さい。
英語は定型文の組み合わせ【ニック式英会話】アプリで学ぶ

最後にニック式英会話のすべてのメソッドはアプリで学習すれば、学ぶことができます。
ニック式英会話ジムと言うアプリで下記のすべてのノウハウが学べるのです。
- 置き換え学習法
- A+B学習法
- 3STEP学習法
- Q/A学習法
- 音読学習法

1度¥3,000で購入すれば、以後課金されることなく、永久に使えます。
ニック式英会話ジムについて詳しく知りたい方は、以下の4記事を参照して下さい。
まとめ

英語は定型文の組み合わせで構成されると言うタイトルの通り、英単語をひたすら暗記する学習方法は、英会話においては、まったく効果のでない学習法であるので、今すぐやめるべきです。
初心者英会話学習者や大人のやり直し英語学習者は、中学レベルの英単語で形成された定型文を組み合わせて英文を作っていく方が、英会話には絶対的に効果的です。
定型文の組み合わせは、行動までのカタマリ【定型文例】+ 行動を示すカタマリ【フレーズ例】 で組み合わせ、生きた英語を蓄積していく簡単で有効な学習法です。
この学習法は、オーストラリア人ネイティブ講師のニック先生ことニック・ウィリアムソンさんが開発したニック式英会話で学べます。
ニック式英会話の学習法としてオススメの本2冊とニック式英会話ジムと言うアプリを紹介しました。

コメント